近視:遠いところがぼんやりとして、はっきり見ることができません。
近いところは普通に見ることができますが、遠いところはぼんやりとしか見えません。それ以外、痛みや充血などが起こることはありません。
ただ、遠くを見ようとして無意識に目を細めることが多く、これを続けていると目に疲労を感じることはあります。遠いところ、近いところといっても、焦点距離は近視の度合いによって違います。
ところで、視力には0.1とか2.0とかいろいろな段階がありますが、どのあたりから異常とされるのでしょうか? 視力検査自体がそれほど厳密なものではないのですが、正常・異常の境目は1.0ということになっています。
また、学校での黒板の文字がはっきり見えるかどうかという観点から、これもおおよその目安ですが、0.7までは裸眼のままでよいだろうといわれています。
また、悪性近視とか強度近視と呼ばれるものは、眼鏡をかけても視力が0.1ぐらいで、裸眼ではほとんど身動きが取れない状態です。
ある時期に視力は急激に、あるいは緩慢に低下していきますが、そのまま落ちていって失明するということはなく、どこかで止まります。年齢をみると、20代前半あたりで止まることが多いようです。