近視と遠視に関する記事の一覧

近視は近いところは普通に見えますが、遠いところはぼんやりとしか見えない状態です。一般的に、眼鏡やコンタクトレンズで矯正しますが、レーザーの照射によって角膜を削り、眼内の屈折率を矯正し、視力を回復させるレーシックという手術法が注目されています。

遠視は近視とは逆で、外界から入った光が網膜のうしろで像を結ぶため、遠くも近くも見えにくい状態です。程度が軽い場合は、矯正の必要はありませんが、目が疲れやすいとか斜視や弱視の傾向がある場合は、眼鏡やコンタクトレンズを使用します。

近視の原因

屈折した光が網膜よりも手前に焦点を合わせてしまう状態が近視です。焦点距離の調節がうまくいかなくなるそもそもの原因は、今のところ完全に説明できる段階にはいたっていません。

近視の症状

近視になると、近いところは普通に見ることができますが、遠いところはぼんやりとしか見えません。それ以外、痛みや充血などが起こることはありません。ただ、遠くを見ようとして無意識に目を細めることが多く、これを続けていると目に疲労を感じることはあります。

近視の矯正

近視の治療(というか対応)は眼鏡かコンタクトレンズによって矯正する方法が基本となります。日常生活では、暗いところで読書をしたり、長時間テレビやパソコンの画面を見続けるといったことを避けるようにします。

レーシック(近視矯正手術)

近視による屈折異常は通常、メガネやコンタクトレンズ等のレンズを装着し、この屈折率を矯正し焦点を戻しますが、レーシックでは、レーザーの照射によって角膜を削ることにより、眼内の屈折率を矯正し、視力を回復することができます。

遠視の原因

眼球の大きさや屈折の異常により、焦点が網膜よりも後ろにずれるために生じますが、病気や外傷が原因でないものは、遺伝的要素が深く関係していると考えられています。

遠視の症状

遠視になると遠いところがよく見えるようになる、というのは誤解で、実際は遠いところも近いところもはっきりと見えません。程度が軽いうちは、裸眼でも不便は感じないほどに調節可能です。

遠視の矯正

遠視には凸レンズの眼鏡をかけるのが一般的な矯正法ですが、近年は、遠視用のソフトコンタクトレンズ(メニコンフォーカスやワンデーアキュビューなど)も登場しています。