老眼に関する記事の一覧

老眼は視力障害というより、ピントを合わせる構造の老化現象といえます。ものを見るときは、毛様体筋、チン小帯、水晶体が焦点をあわせようとします。

水晶体は加齢とともに柔軟性が失われていきます。このように組織が硬化し、調節しきれなくなることが原因です。

老眼とは?

遠近調節によって、はっきり見える範囲が水晶体の老化のために狭くなり、生活に必要な範囲を明視できなくなった状態を老眼(老視)といいます。

老眼の症状

「新聞などは遠く離さないと文字が読めない」「夕方になると目が疲れて、しょぼしょぼする」「薄暗いところでは物が見えにくい」という状態になり、放置しておくと頭痛なども現れます。

老眼の治療

老眼鏡による矯正が基本ですが、近年は遠近両用のコンタクトレンズも登場しています。
ラジオ波で屈折率を変える「コンダクティブ・ケラトプラスティ」(伝導式角膜形成術)という手術がアメリカで注目を浴びていますが、日本国内では手術を受けられる眼科が非常に限られています。

遠近両用コンタクトレンズとは

1つのレンズの中に、遠くにピントが合う部分と、近くにピントが合う場合が混在しています。眼鏡のかけはずしをしなくてもすむ、周りから老眼とは気づかれないなどのメリットがあります。