結膜炎に関する記事の一覧

結膜とは、眼球表面の透明な膜をいいます。眼球結膜は、白目が透けて見える部分のことで、まぶたの内側の眼瞼結膜は、黄赤色に見える部分です。結膜はごみや病原体の侵入を防いでいますが、ここに炎症を起こすものを、総称して結膜炎といいます。

結膜炎の一般的な症状としては、充血、目やに、流涙、かゆみ、ゴロゴロする異物感などがあげられます。原因別に、症状や治療法が違ってきます。

結膜炎の原因はさまざまで、大きくは細菌感染、ウイルス感染、アレルギー(花粉症など)の3つに分けられます。

ウイルス性結膜炎(はやり目)

いわゆる「はやり目」で、流行性角結膜炎のことをいいます。感染力の強いアデノウイルス8型が原因であることが最も多いとされています。潜伏期間は5〜12日間もあり、発見が遅れがちです。

細菌性結膜炎

かゆみは少なく、充血と黄色い膿のような目やにが目立ちます。感染する細菌は、身の回りに多い黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などで感染力は強くありません。

アレルギー性結膜炎・春季カタル

目のかゆみ、目やに、充血、まぶしさを感じる、涙が止まらないなどの症状があり、春季だけに起こる季節的なものと、季節を問わない通年性のものがあります。