亜鉛は加齢黄斑変性の予防に効果があります

眼と体にとって非常に重要なミネラルです。タンパク質の合成、免疫力の強化、インスリンなどのホルモンの分泌を助ける重要な働きがあり、体内に存在する非常に強力な抗酸化酵素であるSOD(スーパーオキシド・ディスムターゼ)の構成成分になります。

すなわち、亜鉛がないとSODが作り出されないのです。そして不足すると細胞再生が上手くいかなくなり、眼や皮膚、紙、つめの健康状態が損なわれます。実際、加性黄斑変性症の人では、亜鉛の血中濃度が低下しているとされています。

また逆に、亜鉛に加えて、ビタミンCビタミンEおよびβカロテンを併せて摂取すると、加齢黄斑変性の発生と進行を抑えられることがアメリカの大規模な調査でも認められています。

さらに、加齢と共に亜鉛の体内への吸収が低下することが指摘されています。必要量は約10mgで、上限量は30mgとされています。過剰に摂取すると貧血になることがありますが、100〜300mgまでなら安全と考えられています。摂取基準に示された摂取量は、必要最低限と考えて、サプリメントで補うようにしましょう。

亜鉛が多く含まれている食品は、カキなどの貝類、さらに牛肉、卵、レバー、玄米などの雑穀類です。また、レモンなどのビタミンCを多く含む食品と一緒に食べると吸収率が高まります。

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