定期検診では視力矯正の確認と合併症の有無を調べます
レーシック手術後の生活に特別な制限はなく当日から入浴もできます。ただし、先発洗顔は禁止です。入浴時には目に水が入らないように注意しましょう。
日常生活は、翌日から普通に仕事ができます。ただ、フラップが完全にくっついているわけではありません。目をこすったり、強く押したりしないようにしましょう。
特に睡眠中は無意識にこすってしまったり、ぶつけてしまうことがあります。しばらくの間、就寝時には保護用の眼鏡を装用したほうが安全です。
フラップの状態が安定するまでにはレーシックの手術から2週間くらいかかり、安定すれば少々のことでフラップがずれるようなことはありません。
しかし、術後1年、2年経過後でも、打撲や外傷でフラップがずれたという症例が報告されています。万が一、外傷などでフラップがずれた場合は、眼科医の治療を受ける必要があります。
フラップがずれると物の見え方が悪くなったり、目が充血してきたりします。そうした症状が現れたら、ただちに眼科医に診てもらいましょう。放置しておくとフラップと実質層の間に上皮細胞が入り込んで増殖し、乱視が残ったり、感染症を起こす原因となります。
レーシック手術後の検査は、手術の翌日・1週間・2週間・1ヶ月後、さらに術後3ヶ月以降は定期検診を行なうことになっています。「よく見えるようになったし、異常はないだろう」と自己判断するのは危険です。
定期検診では、視力の矯正が思い通りに行なわれたか、合併症の心配はないかなどをチェックし、回復の状態によっては定期検診以外の受診が必要になることもあります。