蒸しタオルやシャワーで疲れ目を解消しましょう

目の癒しグッズも登場しています

目を必要以上に使えば、生理的に疲れます。目はからだのほかの部分と同じように、筋肉(眼筋)によって動かされ、その運動エネルギーは酸素と食物からの栄養分を燃焼させることでまかなわれています。

長時間、目を酷使する作業をしていると、眼筋に蓄えられている一定量のエネルギー源(グリコーゲン)を大量に消費するので、補給が追いつかなくなります。そして、筋肉組織内に疲労物質の乳酸が増えれば増えるほど、筋肉は思うように働かなくなります。したがって、休息することでエネルギーを十分に補給し、蓄えることで症状が改善されるのです。

疲れ目を改善させる手軽な方法としては、目の冷温湿布があります。冷やした濡れタオルや、少し熱めの蒸しタオルを目に当てると、眼球に程よい刺激を与え、血液の循環を促します。血行がよくなれば、眼筋への栄養補給がより活発化して、疲れ目が解消されるわけです。また、湿布は心身をリラックスさせ、疲労回復を早める効果も期待できます。

疲れ目には、目に直接冷水か温水を浴びせるシャワーも効果的です。温度と水圧が目に程よい刺激を与え、血行を促進して目をリフレッシュさせます。また、首筋から肩にかけて熱めの湯をシャワーの圧力を強くしてかけると、マッサージ効果も期待でき、疲れ目、頭痛、肩こりも改善されます。

なお、目の症状によっては、冷やすか暖めるかを使い分けが必要です。とくに目が痛む場合は、暖めると症状が悪化することもあるので、この場合は冷やすことが重要です。

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