糖尿病の治療と並行して定期的に眼底検査を受けます
糖尿病は自覚症状の乏しい病気です。糖尿病と診断されたら、症状がなくても治療を行い、定期的に目の検査も受けるようにしましょう。
検査では、主に眼底検査が行われます。瞳孔から眼球の奥をのぞき、網膜や網膜の血管の状態を直接観察する検査です。新生血管を調べるために、蛍光色素を腕の静脈から注射して行う蛍光眼底造影が行われることもあります。
眼底検査では「まだ網膜症になっていない」と診断された場合でも、半年〜1年に1回は検査が必要です。眼底出血がみられた人やレーザー治療を受けた人は1〜2ヶ月に1回は検査を受けます。
糖尿病網膜症は、早めに発見できれば治療法の選択肢も広がり、失明を防げる可能性が高くなります。血糖のコントロールに努め、定期的に検査を受けることが大切です。